以下、『Story Seller』の簡単な感想。
ネタバレには多分ならないよ。ご安心を^^
まだ3人分しか読んでないけど。久々に泣きそうなのがひとつ。
「首折り男の周辺」伊坂幸太郎【疑う夫婦】【間違われた男】【いじめられている少年】の3つの視点で書かれる話。
主人公が何人かにわかれて時間差...ての、伊坂さんの得意分野?
すごく良い話だった。
首折り男はほとんど出てこないんだけど、
こいつ良い人すぎるよ...殺し方は酷いけど。
waltzの苺原=間違われた男+いじめられている少年で、セリフは結構同じ。
ただ、waltzでは蝉が絡むから大幅に話が違ってくるはず!
「プロトンの中の孤独」近藤史惠あぁなるほど、「サクリファイス」書いた人か!と納得。
自転車レースをする人の話。
終わり方が好き。
「ストーリー・セラー」有川浩図書館戦争シリーズ最終巻以降、ひっさしぶりの有川さん。
あいも変わらずベタ甘な...
こっちが赤面したくなる会話シチュエーションは相変わらず、
なんだけど、
話が....泣ける...
正直自分が恋愛小説、しかもあの有川さんの本で、泣くとは思わなかった。
自衛隊三部作はまだしも図書館戦争シリーズとか、
爆笑シーン多すぎで腹筋ねじ切れそうな本じゃないですか。
それが、この話ときたら...
重い、しかも思わず泣く。先が読めるのに、すごく良い話だった。
「
誰かが泣いていた。うるせぇなと思って、気づいたら僕が泣いているのだった。」
思考に脳を使えば使うほど脳が劣化する。
思考することと引き替えに寿命を失っていく。
彼の妻が罹ったのはそんなSFみたいな病気だった...
病気の彼女と支える彼、なんてありがちな設定、
なんかじゃぜんぜんない。
これはぜひ、みんなにも読んで欲しい、かも。
まぁ、根気よくここまで読んでくれた人もあんまいないと思うけどwww
ほんじゃ、あしたは引越!
はぁ〜...